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高級ウッドスライス材とカーボン繊維を使ったステアリング加工・内装パネルの表面加工

バックスキン(buckskin)


バックスキンとは、本来オス鹿(buck)の革の表面を起毛させたものを指します。
革の裏面(back)を用いるから「バックスキン」というわけではありません。

革の「裏面」を起毛させたものは「スエード」や「ベロア」と呼ばれ明確に区別されますが、一般的な認識としては起毛させた素材全般を指して「バックスキン」と呼んでいることが多いように思います。

ちなみにアルカンターラ(alcantara)あるいはエクセーヌ(Ecsaine)は東レが開発した人工のスエード調素材で、厳密にはこれもバックスキンとは異なります。

これらの起毛タイプの素材は、ステアリングに用いた場合、すべりにくいという特徴から確実な操作を要求されるレーシングマシンへの装着率が高く、その反面レーシンググローブを装着して使うことを前提に考えられているものが多いために素手で握っているとどうしても握る部分がツルツルになってしまい、手入れが難しい素材であると言えます。

ステアリング加工・内装加工用語

バックスキン(buckskin)バーズアイメープル(birds eye maple wood)ウォールナット(walnut wood)イージーグラフィックス(faux wood grain)Dシェイプ(D shaped steering wheel)シルバーカーボン(silver carbon fiber)綾織り(twill weave)平織り(plain weave)カーボン・ブラックカーボン(black carbon fiber)サムグリップ(thumb grip)ガングリップ(gun grip)

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